先日、青森市にある青森県立美術館でバレエ「アレコ」公演を鑑賞してきました。
この美術館内にある「アレコホール」という大きなホールには、画家マルク・シャガールが手掛けたバレエ「アレコ」のための縦9m横15mの背景画が3方の壁に展示してあります。
そして今回はアメリカのフィラデルフィア美術館から、もう1枚借用して計4枚、4方の背景画が展示されたホールが舞台です。
こちらの美術館で音楽・振り付け・衣装などをリメイクして、50年振りに復活させました。
舞台が間近なので迫力が伝わり、主演の青森県出身プロダンサー大川航矢さんのダイナミックなジャンプや細やかな表現に感動し、魅力的な舞台を体感することができました。
(2024年12月3日)