いよいよ米農家の方々にとっては成果が出る季節がやってきました。

そうです。稲刈りです。

頭が垂れる稲穂を眺めながら今年はどれくらいとれる

だろうとか品質はどうかなど思いは様々だと思います。

稲刈りが始まってはせを作って稲を刈って刈った稲を

はせの近くに集めてその稲を順番にかけていく。

とても重労働な作業です。

一枚目は稲刈りをする前の田んぼの写真です。

二枚目は稲を置きながらはせの高さを決めていきます。

機械で刈った稲を田んぼの端時からはせの近くまで

持ってきてそれを順番にはせに掛けていきます。

この段階で立ったりしゃがんだりしているため

午前中でもう筋肉痛になってしまいます。

ここまでくればやっとゴールが見えてきます。

約2日間かけての稲刈り作業です。

２週間後には収穫になりますが刈り取った稲の穂から籾 (もみ) をこいて落とすいね‐こき（稲扱き）という

作業になりますがこれも筋肉痛になります。

田植えから始まってこれだけの作業を経て米になります。

米は八十八日間かかります。1粒1粒味わって食べてください。

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