明けましておめでとうございます。九州工場製造三課です。
我が家では毎年お正月に太宰府天満宮へ初詣に行くのですが、今年は家族全員の予定がかみ合わず、7日になりました。
日曜日ということで、参拝者が多かったです。
鳥居を抜けて進んで行くと、本殿は改修工事が行われていて、なんか凄いことになっていました。
令和9年に迎える「菅原道真公1125年太宰府天満宮式年大祭」記念事業の一つとして、124年ぶりの大改修だそう
で、令和8年ごろの施工の間、道真公の御霊は仮殿に移されているそうです。
参拝者は、本殿の前に造られた仮殿で参拝できるようになっていました。
仮殿は、建築家の藤本壮介氏が代表取締役を務める藤本壮介建築設計事務所(東京・江東)がデザイン・設計を手掛けて
いるとのこと。
藤本氏は天神の杜(もり)との調和を重視し、仮殿の屋根に木を植える、「浮かぶ森」のイメージでデザインを発案した
そうで、屋根が本当に森みたいになっていました。
中までは見ていないのですが、内部は、靴を脱がずに仮殿に上がれたり、スロープがあったりと、人にやさしい設計にな
っているそうです。
滅多に見られない光景で、なんだか新年早々良いものを見れて嬉しかったです。
今年もいいことがたくさんありますように!