AED講習会を開催致しました。

マスク着用時はこまめに水分補給を!
連日の息ができない程の暑さで、すっかり夏バテ気味です。

九州では、AEDの交換時期に合わせてAED講習会を開催致しました。

 

 
セコムさんの模範演技で勉強し、実際に一次救命処置を体験致しました。

一次救命処置とは、心肺停止状態の傷病者に対し、救急隊が到着するまでの間に行う救命処置です。
①意識の確認 ②119番通報 ③胸骨圧迫 ④AEDの使用などからなり、傷病者の呼吸と血液循環をサポートします。
誰でもすぐ行える処置であり、傷病者の社会復帰に大きな役割を果たします。

 

 

119番通報をしてから救急車が現場に到着するまで、平均で約8.6分かかるといわれており、
救急車が到着するまでに行う迅速な一次救命処置が救命率を大きく左右します。
実際に、緊急時にAEDを使った一次救命処置を受けた場合の生存率は受けなかった場合と比べて約1.8倍、社会復帰率は約2.6倍と高いですのです。
そのため、傷病者が発生した際は、AEDを使って適切な一次救命処置を行えるかどうかが非常に重要です。

私たちの勇気で救える命がある。
命を救うその時のために!

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