919FF品質保証課です。
品質保証課では、品質保証、品質管理の他、日常業務として仕上げ、検査、梱包、発送等を行っています。
検査では寸法測定がメインとなりますが角度も測定し、測定には「画像寸法測定器」や分度器に竿が付いた「プロトラクター」を使っています。
初めて分度器を使ったのは小学生の時でしょうか。プラスチック製で半円のヤツ。
ちなみに「ぶんどぎ」ではなく「ぶんどき」ですね。
小学生時は「角度を分けるから”分度器”って名前なのか」と思っていましたが、その後『度』の下の単位に『分』や『秒』がある事を知り「『分』や『度』を測るから”分度器”だったのか」と一人得心が行ってました。
今週919FFでの品質会議があり、教育資料の中に角度についての記載があったので上記の裏付けを取っていたら「”分度”とは”測り分ける”ことを意味し、角度を測り分ける器具だから”分度器”」と名前の由来にありました。
数十年間勘違いしてました・・・。
ここ最近で一番の衝撃です。
誤った知識をひけらかしたことがなくてよかったです。
経営管理部にヒヤリハットで報告・・・すべき?