2024年11月16日にFanuc（ロボドリル）αｰD28MiB5ADVPlusが岩手工場に新規納入となりました。
2025/01/09
岩手工場としてはパレットチェンジャーは新規導入となります。
多ロット製品の短納期対応が可能となり、多種多様なお客様のニーズに対応出来るヤマデンに進化し続けています。
納入写真（ロボドリル＆パレットチェンジャー）
『ロボドリル・パレットチェンジャー』とは
ロボドリルは既存機械との違いはトラム式ツールの収納本数が異なり、
既存機械21本に比べ、今回納入したロボドリルは28本のツールが備わっている。
刃物収納が多くできる事で段取り回数の削減や幅広い加工にも対応できる。
また、パレットチェンジャーでは16テーブル備わっており、1枚の加工終了後にロボドリル
と連携を行い、パレットチェンジャーのアームが製品を引き取り、別ワークとの入れ替えを
行う事で、最大16回のワーク交換が可能。それにより、種々の製品の段取りを可能にし、
多品種・量産加工も可能で24h稼働することで生産能力が飛躍的にUPする機械になります。
機械主要スペック
・最大移動量（X方向500㎜×Y方向400㎜×Z方向400㎜）
・最大加工寸法：テーブルサイズ（パレット 300㎜×300㎜）
・ツール収納本数（28本）
・主軸最高回転数24000rpm
・16パレット（8個×2段）収納による自動テーブル交換（24ｈ稼働可能）
2024年11月16日にFanuc（ロボドリル）αｰD28MiB5ADVPlusが
岩手工場に新規納入となりました。
納入写真（ロボドリル）
『ロボドリルαｰD28MiB5ADVPlus』の特徴と従来のロボドリルとの違い
・工程集約加工ニーズに対応し、工具収納本数28本の大型タレット仕様（オプション）を採用。
装着可能な工具は最大質量4kg(総質量46kg)、工具最大長さ250mmと従来の21本仕様と同等。
・Z軸の早送り速度・加速度も従来より向上。
・テーブル積載重量設定の自動化や最新FA機能の適用。
・作業効率を更に上げる開口を広くした特別仕様。
機械主要スペック
・最大移動量（X方向500㎜×Y方向400㎜×Z方向400㎜）
・最大加工寸法：テーブルサイズ（パレット 300㎜×300㎜）
・ツール収納本数（28本）ツール交換時間（0.7秒）
・主軸最高回転数24000rpm